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真生電化工業株式会社
生産の合理化と高度化を徹底追及しました。
 硬質クロムめっきは、小物から大物に至るさまざまな部品に、耐摩耗性、高硬度、潤滑性、型離れといった機械的特性を付与する技術です。常時、安定した品質のめっき皮膜を生産するには、設備の合理化、標準化と維持管理、適正な加工条件の設定が必要であります。また同時に、高度なニーズにお応えするテクノロジーを徹底しておくことが大切です。
 真生電化工業では、高品質安定化のために不可欠と考えられる設備の合理化・高度化を徹底追及し、部品ごとに最適な特性をもつクロムめっきを付与できる態勢を確立すると共に、金属素材からハイテク素材の非電導性素材に至るまで対応できる技術、200μm〜1oという厚膜のご要望にも応じられる技術などを実用化して、先端産業をはじめとする多くのユーザー様から高い評価をいただいております。
●設備面及び技術上の特色
設備
集中温度制御 全めっき浴の同一組成及び同一浴温による、めっき皮膜品質の安定化。
全量ろ過 液攪拌、流動効果と不純物除去による電流効率の向上とピンホールの発生防止。
ドライサイクロンによるミスト回収 めっき液として再利用(省資源)。
大気汚染の防止。
FRP製半地下槽 保湿効果(省エネ)。高耐食性によるめっき槽の破損防止と液流出防止。
研磨他 手動、自動研磨機、エアー研磨、液体ホーニング、ショットブラスト
検査 硬度計、粗さ計、顕微鏡(500倍)、蛍光X線膜厚計、その他計測器
厚膜に対応 200μm以上の厚膜でも加工いたします。
あらゆる素材に対応 鉄、銅合金はもとより、アルミニウム、ステンレスから非電導性素材まで対応いたします。
高精度(均質性) 常時、同一条件によるめっき加工と、適合治具の作成により、実現します。
大物、重量物に対応 加工許容寸法4,400L×700φ×1,200H(max)
重量3トン(max)。
技術