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めっき加工技術

硬質クロムめっきの加工技術


均一電着性について
◎何もしない ⇒ 不均一なめっき厚
 ・へこんだ所はめっきが薄いなります。
 ・角にはめっきが多くつきます。
 ・角はC面よりR面の方がなめらかにつきます。
◎補助極/適合治具の工夫 ⇒ 優れた均一電着性
 【考え方】
 ・めっき厚が厚くなるところには補助陰極を入れます。
 ・めっき厚が薄くなるところには補助陽極を入れます。

当社の硬質クロムめっき加工は、「素材との密着性の良いクロムを、如何に
して均一に厚くめっきするのか」
をテーマにして長年技能を積み重ねてきました。
補助極/適合治具の工夫(製作・配置箇所の決定)については、数値で表わすことは
大変困難なことです。 補助極/適合治具作りの技量と経験によって、均一電着性の
結果に大きな差が出てきます。

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